【紺青の拳・ネタバレ感想1】マリーナ・ベイ・サンズが悲惨な目に

© 2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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青の拳・ネタバレ感想1】マリーナ・ベイ・サンズが悲惨な目に

ようやく映画に登場!
園子の彼氏にして最強の男、400戦無敗の蹴撃の貴公子、京極真さん。

ネタバレしていますのでご注意ください。

名な地で殺人事件が

今回の舞台はシンガポールということで、さっそくマリーナ・ベイ・サンズが登場。
屋上にプールがあるホテルですね。

そのバーで今回のオリジナルキャラである、女性弁護士シェリリン・タン(CV:浅川悠)の元にレオン・ロー(CV:山崎育三郎)がやってきて、何やら悪巧みっぽい話をしています。

しかし交渉は決裂したようで、シェリリンが恐れたようにバーを出ていってしまいます。

この時点では何が何やら意味不明です(笑)

そして、その直後、ホテルの人混みの中をふらふらと歩くシェリリン。
明らかに様子が変です。
床には血痕が……。

人とぶつかり、倒れ込むシェリリン。
その背中にはざっくりとナイフが刺さっていて、既に事切れている様子。

さらに駐車場で爆発が起こり、ホテル内は騒然。

えええええ、いくら架空のお話だからって、あんな有名ホテルにそんなことしていいんでしょうか?(笑)

あーでも、からくれないでも早々にテレビ局が大破させられてましたね……。
最近の映画のセオリーなのでしょうか。

明らかに怪しいというか、犯人コイツだろ!と言う状況ですが、レオン・ローは第一発見者としてその現場に居合わせます。

犯罪行動心理学者として有名な人のようで、現地の警察も一目置いているような、厄介がっているような印象。
シンガポールの名探偵的な位置づけのようです。

さらに、予備警察官であるリシ・ラマナサン(CV:梶裕貴)が登場し、「先生」と呼ばれて慕われている様子。
リシはレオンから犯罪行動心理学を学んでいたようで、師と弟子のような関係らしいです。

というか、既に青年警察官が梶さんという時点で、この人が安室さんみたいに、実はなにがしかの組織の一員で(実は予備警察官は隠れ蓑)、か、黒幕か、という予想が立ってしまいますね。

有名声優さんを、ただのちょい役に当てるとは思えませんので……。

そして、シェリリンが刺されたらしいエレベーターの中にあったのは、血のついた怪盗キッドの予告状。

いやーまじっく快斗読んでたら、キッドが「殺し」はないですし、明らかに使われちゃってます。

しかし何故キッドなのか?
そのあたりも気になりますが……。

ナンはどうやって入国したのか

場所は変わって阿笠博士宅。

シンガポールで開催される空手大会に京極さんが出場するということで、コナンがシンガポールに行きたがっています。

んんん?コナンと京極さんってそんなに仲良かったっけ?と言うイメージが。
シンガポールに行きたかったのか、蘭と出かけたかったのか?(笑)

修学旅行でも大丈夫だったのだから、と哀ちゃんに頼み込みますが、哀ちゃんは絶対ダメとお怒り気味です。

博士にもなだめられてしまい、結局シンガポールは諦めることに。

その帰りの夜道、真っ暗な道を歩いていると、不審な気配を感じてコナンが振り返ります。

そこには蘭が笑顔で立っていました。

蘭と気づいて警戒を緩めるコナンでしたが、かなり不気m……いや、違和感が……。

気づくと、真っ暗な中に閉じこめられているコナン。
蘭の楽しげな声も聞こえてきます。

外に出てみると、そこは何とシンガポール!

マーライオンの広場です。

そばには自分(新一)のふりをしたキッドがいて、コナンも何やら現地人っぽく肌の色がちょっと小麦色になっています。

メガネはしていません。

何の説明も入らないので、一瞬、コナンってこういう肌の色だったかなと思ってしまった。

コナンはどうやって来たかというと、エックス線を通さないトランクに入れられて、酸素と眠っても大丈夫なようにふかふかクッションとともに入れられていたらしいです。

だ、大丈夫なのか?(笑)

つまり、夜道を付けてきた蘭はキッドの変装であって、誘拐されちゃったみたいですね。

蘭に新一の正体がキッドだとばらすというコナンですが、そうすると出国できなくなってしまうため、黙っているしかない状況に。

コナンに気づくと、蘭はもちろん何故ここにコナンが?と驚いています。

コナンがついてきた、ではおかしいので、とっさに「アーサー・平井」と名乗って、現地の子だと誤魔化します。

だまされる蘭や園子ですが、そっくりさんが多すぎるだろう!(笑)

撃の貴公子登場!

さて園子はメールをしつつ、誰かを待っている様子です。

そこへ明らかにチンピラっぽい人物が黒服を従えてやってきました。

中富禮次郎(CV:高橋広樹)と言って、海運会社の社長のようです。

明らかなチンピラっぷり(笑)にみんな避けていますが、「メールも見ていない誰かさん」に夢中で気づいていない様子の園子。

中富は園子の肩に気軽に手を置いて誘いますが、簡単にあしらわれます。

というか、鈴木財閥ってコナンの世界では有名っぽいのに、園子を知らないって大丈夫なのか、この社長。

もぐりか?(笑)

頭に血が上った様子ですが、そこへ現れたのは400戦無敗の男!

園子のピンチ(?)に颯爽と現れてバッタバッタとチンピラをやつけていきます。
さ、さすがだ!

あっという間に中富たちは去っていってしまい、園子と京極さんは久々に再会です。

メールぐらい見てよね、と園子が言うのですが、京極さんは相変わらず機械が苦手なようです。

武士みたいです(笑)

新一とは初顔合わせとなるので、キッドが挨拶するのですが、京極さんは「初めて会った気がしない」と野生の勘を発揮(笑)

キッドはなるべく京極さんには近づかないようにしています。

木財閥の力を発揮

さて、せっかく京極さんの応援に来た一行だったのですが、何と京極さんは大会に出られないことになっていました。

というのも、冒頭で登場した女性弁護士シェリリンが京極さんのスポンサーとなって、そのため招待選手として出場予定だったらしく、彼女が亡くなってしまったので、話が白紙になってしまったそうです。

強い人と戦いたいという京極さんの思いに、園子は鈴木財閥の力を遺憾なく発揮。
電話一本で京極さんの再出場が決定しました。

長くなったのでまだまだ続きます。

コナン映画「紺青の拳」ネタバレ感想2。 さっそく怪盗キッドVS蹴撃の貴公子。


名探偵コナン 京極真セレクション (少年サンデーコミックススペシャル)

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