【ゆうべはお楽しみでしたね】迷ったときにおすすめしたい漫画

©SQUARE ENIX

スポンサーリンク
スポンサーリンク

【ゆうべはお楽しみでしたね】迷ったときにおすすめしたい漫画

サラリーマンに転勤はつきものとは言いますが、誰だって住み慣れた土地から離れたくないものですよね。

また、転勤とはいかずとも、居心地の良い場所から離れることに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

たとえ自分が希望した異動であったとしても、新しい人間関係になじめるか心配になることもあると思います。

実際、自分が初の転勤となった際、踏み出す勇気をもらった一冊の漫画を紹介したいと思います。

うべはお楽しみでしたね(ゆうたの)【SQUARE ENIX/金田一蓮十郎】

オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で仲良くなったゴローさん(♂)とシェアハウスすることになったさつきたくみ(童貞23歳♂、ゲーム内では♀)。
待ち合わせ先で立っていたのは、ゲーム内のキャラとは似ても似つかないギャル系女子で…!?
ネカマ×ネナベのシェアハウスラブコメ!!

コミック第1巻より引用

シェアハウスラブコメ!!……ですが、それだけじゃない!!

ゆうべはお楽しみでしたね、略して「ゆうたの」です。

以下ネタバレしていますのでご注意ください。

ドラゴンクエストXはまったくプレイしたことありませんが、それでも楽しめます!(ドラクエはプレイしたことありますが)

©SQUARE ENIX

こちらさつきたくみ君で、ドラクエX内ではパウダー(♀)という超可愛いプクリポ女子です。
リアルではオタクなコミュニケーション能力低め(コミュ障気味)の男子なのですが、ネットの世界では、フレンドもたくさんいて知らない人ともわいわい遊べちゃいます。
パウさん可愛いです。

勤務先は某専門書店員となっていますが、思い切りアニメイトですね!

しかし、アルバイトさんだったとは、何とも非正規が多い世の中を反映しているような(何)

アニメイトの社員さんって全国転勤があるとは思いませんでしたが……!!

©SQUARE ENIX

こちらおかもとみやこさんで、ドラクエX内ではゴローさんという、いかついオーガ男子です。
リアルではゲームをしているように見えない雰囲気のギャル系リア充女子です。
見た目のおしゃれさに違わず、お仕事はネイリストさん。
意外とガチのゲーマーです。
最近は、こういうオタクに見えないけどオタク、みたいな方多いんじゃないだろうか。
リアルではやっぱりリア充よろしくBBQとか行っています(笑)

そんなふたりがお互い同性だと勘違いしたまま、ルームシェアが始まる…というお話です。

ウさんの変化に注目

©SQUARE ENIX

オタクで女性が苦手(特にギャル系)というパウさんですが、ゴローさんと接するうちにどんどんと良い方向に変化していきます。
これがまた、ゴローさんができた子なんです……!!
パウさんが苦手とするトラウマとなったギャルとは違い、ちゃんとパウさんのことを見ているというか。
パウさんの心(オタクの心(笑))に届く言葉をくれると言いますか。
まあ、世の中そんな、ネットで出会った可愛い子と一緒に住むとか、うまいことできてないとは思うんですが……そんなこと言ったら、大半の漫画やアニメは成り立ちませんけれども(笑)

次第に仲良くなるふたりにも注目です!

©SQUARE ENIX

また、ちょこちょこ実在のお店やゲームネタが出てくるので、知っている人からすると、おおってなるところなのでしょうか。

トルネコの不思議のダンジョンでパンを投げつけるネタには笑ってしまった!!

トルネコやったことないけど、ホイミスライムの可愛さはよくわかるー、と納得(笑)

ヒーローズのホミロンのくぎゅネタとか、大いに同意してしまいました。

釘宮さん声のホミロン可愛いです。
USJのFFコラボイベントとか行きたかった……!!ドラクエのも楽しそうでしたよね。

勤・変化に悩むパウさん、変化を成長ととらえるゴローさん

©SQUARE ENIX

さて、ゆうべはお楽しみでしたね、ですが、まったく正反対な男女が楽しくルームシェアするというお話だけではなく、コミュニケーション能力の低いパウさんが、転勤や仕事について悩むというストーリーが入ってきます。

(そこまで重たいテーマで扱われているわけじゃないですが)

自分はたまたま同じようなことで悩んでいる時期にちょうどこのお話を読み、とても勇気づけられたのです。

19話のお話の中に

「周りの景色は俺に関係なく常に変わっていく」

「日曜日の家族向けアニメみたいに
同じ暮らしが
ずっと続くわけじゃないんだな~って
当たり前の事に気付かされた感じ」

「これまで見えていた景色が

変わってしまうのは

怖い  けど」

「俺も少しずつでも変わっていこうって

不思議なくらい

自然に思えた」

ゆうべはお楽しみでしたね コミック第2巻より

という台詞があり、大変心を動かされました。

日々過ごしている時は、この生活がいつかがらりと変わるなんてまったく思いもしないものですよね。
自分から変化に飛び込んでいかなかったとしても、周りが変わることによって毎日なんてすぐに変化してしまうものです。
自分の勤める会社は、パウさんの勤めるアニメイトのように転勤のある大きな会社ですが、取り敢えず自分は転勤や異動とは無縁に過ごしていました。
けれど、自分は変化せずとも、周りは一年すると必ず大きく変化していきます。
お世話になった上司が転勤になったり定年になったり、ずっと一緒だと思っていた同僚が転職したり、仲のよかった同僚が結婚したり……。
そうやって考えると、自分だけ変化から取り残されている気もしてくるのです。

©SQUARE ENIX

ゴローさんと出会って、パウさんも契約社員を目指すことを決めます。
なんだかこのシーン、感動的というか、自分も決意させられたシーンでもありました。
というか、最終回かと思った(笑)

©SQUARE ENIX

そんな中、自分にもパウさんのように変化の兆候がありまして……パウさんのようにコミュ能力の低い自分はそりゃあもう、絶対に無理だ!!と思っていました。

新しい人間関係にワクワクする人もいれば、ようやく時間をかけて慣れてきたのに、また一からなんて……と後込みしてしまう人がいるのも事実。

特にオタクのコミュ障からすると、なんとハードルの高いことなのか!(笑)

©SQUARE ENIX

そんな時にふとゆうたのを読んで、ゴローさんのこの台詞がとても心に刺さったのを覚えています。

居心地がいいからって、それに甘えてちゃ成長しないんだ

ああ、自分はまさにそうだなあと思ったのです。
慣れが悪いこととは思いませんが、ふと自分の場合はこのままここにいて成長できるのだろうか?と考えたのです。
周りは優しい人ばかりで仕事もやりやすく、ゴローさんの言うように居心地の良い職場でした。

©SQUARE ENIX

変化は悪いことじゃない。
ゴローさんのその姿勢に、ああ、自分もいつか訪れる変化を今、受け入れて成長しなければいけない時期なんだな、とパウさんのように背中を押されました。

ゴローさんは変化を恐れない女性なので、スゴいなあと感心するばかりです。
パウさんの仕事の話が出てくる度に、自分の変化と重なって共感してばかりでした。
そして、パウさんの変化を受け入れる姿勢と、ゴローさんの台詞に励まされたのです。

©SQUARE ENIX

そしてまた、アニメイトの店長からのパウさんへの言葉なのですが、確かにすべてはタイミングなんですよね。

あの時こうしておけば良かったと後悔するよりは、変化が訪れたタイミングで飛び込むのも大事なのかもしれません。

勤となったパウさん

©SQUARE ENIX

さて、パウさんは契約社員となってさっそく東京から大阪へと転勤になってしまいます。
パウさんは、ゴローさんという素敵な恋人ができたので、良いことばかりが続いたから、転勤の話がきて±ゼロで帳尻が合うようなことを言っていて、すでに転勤に抵抗はなかったようにも思えます。
パウさんとゴローさんは、ドラクエXをしながら毎日?通話しているようです。
本当に今は昔と違って連絡を取り合う手段がいろいろあっていいなあと思います。

大阪でデートを楽しむふたりですが、楽しい時間は終わりが近づいてしまい……。
うーん、声が聞けたとしても、会えない寂しさというのは今も昔も変わらないですね。
今後はこのあたりのストーリーがメインになってくるのかな、とも思いますが、パウさんが東京に帰ってくるのか、ゴローさんが大阪へ行くのか?
どちらにせよ、ドラクエ婚まで行きそうな感じですね。

一人暮らしで必要なもの・費用は○○万円かかる!!【買ってみてよかったものまとめ】 初めての一人暮らしには何が必…

うべはお楽しみでしたね(ゆうたの)・まとめ

ガンガンオンラインにて一部無料掲載されていますので、ぜひご覧ください。
現在(2018年4月現在)、4巻まで発売中です。

デジタル版も発売されています!

田一蓮十郎先生とは


金田一蓮十郎先生の作品で、アニメ化されたほど有名なのは「ジャングルはいつもハレのちグウ」じゃないでしょうか。
自分は以前、ドラゴンクエスト4コマを描かれていた時に初めて見かけまして、その時からずっと色々な作品を読ませてもらってます。
SQUARE ENIXさんでは、こちらの「ゆうべはお楽しみでしたね」、と「ラララ」を執筆されてます。
講談社でも少女漫画を描かれているので、かなり幅広い活躍をされている印象です。

ライアー×ライアーも面白かったです。新作の方はまだ始まったばかりですが、単行本になるの楽しみにしています。
今後も注目です!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク