
©尾田栄一郎/集英社
【ワンピース・ネタバレ】花魁・小紫はやっぱり光月日和と判明!!
ネタバレしていますのでご注意ください。
973話「光月の一族」にして、小紫が光月日和とやっぱり確定!ということで、小紫登場回もまとめてみました。
日和初登場話はこちらから。
日和と分かったうえで小紫の登場話を見て行こうと思います。
927話「禿のおトコ」

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小紫の話題が初めて出てくる話です。
(とはいえ、顔はまだ見えず)
あれ?
そういえば、結局太夫なのか、花魁なのかどっちでしょうか。
それとも、もう太夫と花魁ひっくるめて、芸妓さん的扱いなんでしょうか。
さすがに、少年誌でお姫様が遊女だとどうなんだろうとも思いますし。
ワノ国では日本的な花魁とは違うということでいいのかな?
あ、でも思い切り遊女って言ってる話ありましたね……。

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それにしても、演技だとしても、日和と小紫ではだいぶ印象が違いますし、いったいどういうことなのでしょう。
928話「花魁小紫登場」
やっぱり花魁ってなってますね。
日和が遊女って大丈夫なのか……。
それとも、まだ小紫=日和には謎が残されているのか。
衝撃的な初、顔が出る回です。
あと、この話だけ読むと、小紫はものすごい性悪女みたいに見えます。
浮かれたじいさんどもから金を巻き上げる腹黒女、というか(笑)

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ここのシーンなんて、とても日和と同一人物には見えないのですが……。
すごく色っぽい女性って感じですし、そういえば煙管も吸ってますね。
ちょっとぶりっ子が入った少女のような日和とは全然様子が違います。

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性悪確定のこの台詞!!!
でも美しいから許されるのです!
蛇姫さまのように。
逆にずば抜けて性悪で素敵!と思ったものですが。
そして、玉が日和なのでは?と噂されていた時期もありましたが、お話の流れ的にやはり日和=小紫でひっかけのようでひっかけでなかった、ということのようです。
929話「ワノ国将軍 黒炭オロチ」
オロチ登場ですが、わりとトキとそっくりな小紫にオロチは気づかないんでしょうか……。
(化粧濃いからか?)
私的には小紫姿より、日和姿の前髪おりてる方が好みです。

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そして、どういう気持ちでこの表情なのでしょうか……。
照れたような表情を見せていますが、やっぱり女性的で少女っぽくはないです。
二重人格とか、悪魔の実の能力とかなければ、ものすごい演技力です、日和!
932話「将軍と花魁」

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小紫が面をつけて弾いている曲は、日和が幼い頃に弾いていた曲なのでしょうか?
この曲を演る時は面をつける、とのことなのできっと思い出の曲なのでしょう。

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頬をふくらませてスネる小紫。
そういえば日和も河松にやっていましたね!
わざと想起させるようにしたのでしょうか?
でも印象は全然違います。

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さすがこの美貌なので、裏の顔が恐ろしいとか言われちゃってます。
日和が表の顔で、小紫が裏の顔なのか。
それとも、小紫自体は別の人格のような扱いなのか。
とにかく美しいとのことですが、トキさまも美しいと思ったのですがそれ以上の美しさなのかな?
赤鞘九人男のことを語り始めるオロチに、また始まったとあきれ気味の配下たち。
やたらと「……」の多い狂死郎親分だったので、何か含むところはありそうだったのですが、あっさり「一太刀に斬ってご覧いれましょう」と言っていたので、まさかその中の一人だとは思いませんでしたが。

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オロチは「モモの助が生きている」とさらに興奮気味。
小紫は何か思うところがあるように思案顔です。
そういえば、オロチはモモの助の話はしてますけど、日和の話はしませんね。
女の子が生きていたとしても大した驚異じゃないからでしょうか。
というか、オロチはまさか小紫が日和だとは思ってないのが間抜けというか……。
(狂死郎親分もおでんの部下ですけど)
配下たちはオロチの妄言(妄言でもないが)に笑いをこらえきれない様子でしたが、おトコちゃんががまんできずに笑ってしまいます。

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そして、小紫のこのシーン!
誰も逆らえない中、おトコのためにオロチを止めに入ります。
一気に小紫が腹黒性悪女から、カッコいい姿を見せてくれて見直してしまいます。
さらにオロチをひっぱたいておトコちゃんを救出。
しかもものすごいビンタです(笑)
オロチの顔、そうとうゆがんじゃってます。
親の仇ですし、当然でしょう。
謝れと周囲から怒鳴られ、さらにオロチからは「妻にしてやろうと思っていたのに」と言われる小紫。
いや、日和の方はごめんでしょう。

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誰にもへりくだらぬ!と言い放ち、さらにオロチに啖呵を切る小紫がカッコいいです!
この話はとにかく小紫を見直して惚れてしまう話でした!
小紫の見せ場ですね。
933話「武士の情け」

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命乞いをしろというオロチに、表情も変えずに対峙する小紫。
とにかく前の話から続いてカッコいいです。
そういえば、この話で話題の出る、「悩殺くの一・男殺しのしのぶ」も20年前は超絶美人だったなあ。
どうしてこうなった(笑)

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ーやってくれたな……小紫
覚悟は?
と尋ねる狂死郎親分に対し
ありんす
と答える小紫。
何とも意味深なシーンでしたが、小紫は狂死郎親分に斬られて亡くなってしまいました。
生きている小紫のシーンは一応終了です。
940話「反逆の火種」
小紫が亡くなり、日和がすでに登場しています。
日和登場話はこちらから
都落ちしてきた「ブン業」「凡ゴウ」「びん豪」(小紫にはめられたじいさん)の3人はグルで金儲けをしていたことが語られています。

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ナミは小紫は知っていてわざとやっていたのね、とちょっと小紫を賞賛気味です。
ここで、小紫がようやく性悪女でないことが明かされた形でしょうか。
しかし、小紫はそのお金を何に使っていたのでしょう?
狂死郎親分がばらまいていたのかな?
亡くなってからの花魁道中のようなシーンもありますが、小紫としての登場話は現在のところ以上となります。
974話「いざ、鬼ヶ島!!」

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回想にて、「丑三つさん お金が入ったから……!!」と、おそらくあの色ボケじいさんども(笑)に落とさせたお金を、狂死郎に渡しています。
やはり、小紫が落とさせていたお金は狂死郎が丑三つ小僧としてばらまいていたようです。
小紫が斬られた時は血のりを仕込んでいたことが判明。
「お辛いでしょう」と尋ねられた小紫は「もう少しだから大丈夫……」と「もう少しで……20年!!」と答えます。
性格が違いすぎるなあと思いましたが、小紫時は完璧な演技ってことなんでしょうね。
日和の性格の方が素ということのようです。